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2009年7月29日公開(フランス)
2009年12月5日公開(日本)
邦題:「カールじいさんの空飛ぶ家」 監督:ピート・ドクター、ボブ・ピータソン
アニメーション映画
オフィシャルサイト http://www.disney.co.jp/movies/carl-gsan/
これから観に行って来ます♪
予告編を見て想像していたものとはるかに違いました。
愛の深さと、思い出と、自分の生きる道と・・・。人生をどうやって生きるか、悲しみや切なさをどう乗り切るか、などがしっかり描かれていて、はっとさせられました。
年をとったら、思い出を食べて生きていくのだ、それはとてもステキなことなのだ、と思っていた私でしたが、そうしたら、いつまでたっても悲しくて切なくて生きることがとても辛くて、かと言って、ほかにどうするのか考えても思いつかなかったのが、この映画のお陰で、潔く過去の思い出をしっかり自分の胸に刻み込み、新しい自分の人生を自分の足でしっかり生きていくことの素晴らしさを実感しました。
二人の出会いから別れまでを描いた冒頭シーンには、二人の絆がしっかり込められていて、Cahier d'avanture のTruc a faireの部分を始めて目にするシーンには、二人だけの愛のメッセージが込められていて、とても印象に残っています。
アニメーション映画で、子供向けのお話のように思えましたが、実は大人向け、とりわけシニア世代には、ぐっとくるものがあるように思います。
また もう一度観たい映画です。
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